昨日、ASUS Chromebook C223が修理センターへと旅立ちました。
この次に会えるのは年が明けてからでしょうね…( ; ; )
修理を依頼する前に、なんとか復活させようと『工場出荷時の状態』にリセットまでしてみました。
この時に必要になるのが『リカバリーメディア』です。
今日は、このリカバリーメディアの作成方法に関して書きます。
ーーー 本文つづき ーーー
『リカバリーメディア』とは?
『リカバリーメディア』とは、OSを再インストールする際に必要なソフトウェアが入っているUSBメモリ、またはSDカードです。
これを使ってOSを再インストールし、Chromebookを工場出荷時の状態にするには、「ESC」+「際ロードボタン」+「電源ボタン」の3つを押してChromebookを立ち上げます。
『リカバリーメディア』作成方法
- 4GB以上のUSBメモリ、またはSDカード
- Chromebook リカバリ ユーティリティ
- リカバリーメディアを作るためのWindows PCまたはMac
- Chromeブラウザ
USBメモリーの内容は完全に消去されますので注意してください。
Chromebookが健在であれば3と4は不要です。
が、今回のようにChromebookが動かない場合は、リカバリーメディアを作成するためのChromeブラウザとMacが必要となります。
リカバリユーティリティはこちらからインストールしてください。
インストールしてアプリを起動すると以下のような、リカバリメディア作成という画面が出ます。
USBメモリを用意して『開始』を押してください。
次はChromebookのモデル名を選択します。
USBメモリを挿入して『次へ』をクリックすると、以下のような画面になるので『今すぐ作成』をクリックします。
すると、リカバリーメディアの作成が始まります。
リカバリーメディアの作成には10分ほどかかります。
作成が終了すると以下のような画面になりますので、『完了』をクリックして終了してください。
Chromebookは、ほぼ全てのデータがクラウド上にあります。
よって、リカバリーメディアを使ってまっさらなChromebookにしても、再起動してログインするだけで、すぐに元に戻ります。
Macではこうはいきません。
なので、いざという時のために、このリカバリーメディアを作っておくといいと思います。
今日はここまでで。
最後まで読んでいただき
よろしくお願いします↓