いつもありがとうございます。
松本は、朝は寒いくらいなのに、夜は激暑なのでヘロヘロふーちゃんです。

前回は、日本未発売のChromebook を
どう手に入れればいいか書きました。
今回は、手に入れたはいいが、
日本でちゃんと使えるの?
ということについて書きます。

まず、”ハードウェア”的な面で。
ACアダプターは100-120V対応なので
技術的には日本で使用できます。
JISなどの日本の安全規格はもちろんとれていませんので、
厳密にはきわどいですが、
アメリカの安全規格ULを取っているので
安全上の問題はないと思われます。
ただ、自分が買ったHPのChromebookのACアダプターは
3.0Aとかなりハイパワーなので、
結構熱くなりますので気をつけてください。 

また、アメリカでは3G/4G回線対応した機種もあって、
WiFiが使えなくてもオンラインで使える機種もあるようですが、
日本では当然”WiFiのみ”の対応になります。

次にソフトウェア面です。
ChromebookのOSは
その名も”Chrome OS”。
これは、しっかり日本語対応しています。

最初に電源をいれて、セットアップするときに
言語の選択をするのですが、
その中に”日本語”があります。
するとこんな感じで
IMG_2054
日本語のダイアログが出てきます。
(見づらくてごめんなさい…)

日本語/英語の入力切り替えもCTRL+スペース・キーででき、
日本語入力も全く問題ありません。

次に、普段使うアプリケーションですが、
以前書いた様に、アプリケーションは全て原則Webアプリです。
よって、OSとは関係なく、
アプリ側が日本語対応してあれば、メニュー、ダイアログも日本語が出ます。

Google Docなんかは
”ファイル”とか”編集”メニューが
日本語で表示されます。

これまで使ってきて、日本語対応で困ったことはないですね。
日本未発売・未対応って意識させられたことはありません。
(ACアダプターのリコール対応を除いて…)

「なぁんだ、大丈夫じゃん」
と思っていただけました?

次回は、Chromebookの特徴について、
実機で確認した結果も合わせて書いてみたいと思います。

ではでは。