Chromebookのある生活

Chromebook(クロームブック)を使っています。 使用者だから発信できる情報、例えば、トラブルシューティング、iPhoneとのテザリングなどの使い方、その時の通信量、アプリの使い方、レビュー、海外からのニュースなどを日々書いています。 特に日本では非常に情報が少ないので、英語のニュースの紹介に力を入れる最近です。

いつもありがとうございます。
娘が熱を出して、昨日の昼間は全く仕事にならなかったふーちゃんです。

今日は、Chromebookの特徴について書いてみたいと思います。

起動がめちゃくちゃ早い

電源ボタンを押して、起動するまでおよそ10秒だそうです。
普通のパソコンが起動するまでにしていることを省略しているから早い!
とのことです。

実際に自分のHP Chromebook 11では、14秒でした。
ちなみに自分が使っているMacBook(2008 古!!)は、
起動までに1分以上かかりました。
最近、このMacBookのHDDをSDDに換装して起動時間を短縮してみましたが、
それでも、26秒でした。
Chromebookの早さの異常さが分かりますね。

データもアプリもクラウドに

Chromebookのアプリは全てWebアプリ、つまりクラウド上にあります。
そこで使用される写真、メール、書類などのデータもクラウド上にあります。
データもアプリもChromebook内にはありません。
 
よって、仮にChromebookを失くしても、
データもアプリもはクラウド上にあるのでなくならないし、
復元も新しいChromebookの電源をいれてログインするだけ。

コンピュータウィルスの心配が少ない

データもアプリもクラウド上にあり、
しっかり管理されているので、
コンピュータウィルス等のセキュリティ上の心配が
Windowsパソコンなどに比べて少ないです。

そしてアプリのアップデートは不要
 
アプリはクラウド上のサーバーにあるので、
常に最新の状態に保たれています。
寄ってアップデートやアップグレードが不要となり、
そのための手間と費用(アップグレード費)が要りません。

どうです?結構、いいでしょ?

次回は、今回とは逆、Chromebookの弱点・欠点について書いてみます。

ではでは。 
このエントリーをはてなブックマークに追加

いつもありがとうございます。
松本は、朝は寒いくらいなのに、夜は激暑なのでヘロヘロふーちゃんです。

前回は、日本未発売のChromebook を
どう手に入れればいいか書きました。
今回は、手に入れたはいいが、
日本でちゃんと使えるの?
ということについて書きます。

まず、”ハードウェア”的な面で。
ACアダプターは100-120V対応なので
技術的には日本で使用できます。
JISなどの日本の安全規格はもちろんとれていませんので、
厳密にはきわどいですが、
アメリカの安全規格ULを取っているので
安全上の問題はないと思われます。
ただ、自分が買ったHPのChromebookのACアダプターは
3.0Aとかなりハイパワーなので、
結構熱くなりますので気をつけてください。 

また、アメリカでは3G/4G回線対応した機種もあって、
WiFiが使えなくてもオンラインで使える機種もあるようですが、
日本では当然”WiFiのみ”の対応になります。

次にソフトウェア面です。
ChromebookのOSは
その名も”Chrome OS”。
これは、しっかり日本語対応しています。

最初に電源をいれて、セットアップするときに
言語の選択をするのですが、
その中に”日本語”があります。
するとこんな感じで
IMG_2054
日本語のダイアログが出てきます。
(見づらくてごめんなさい…)

日本語/英語の入力切り替えもCTRL+スペース・キーででき、
日本語入力も全く問題ありません。

次に、普段使うアプリケーションですが、
以前書いた様に、アプリケーションは全て原則Webアプリです。
よって、OSとは関係なく、
アプリ側が日本語対応してあれば、メニュー、ダイアログも日本語が出ます。

Google Docなんかは
”ファイル”とか”編集”メニューが
日本語で表示されます。

これまで使ってきて、日本語対応で困ったことはないですね。
日本未発売・未対応って意識させられたことはありません。
(ACアダプターのリコール対応を除いて…)

「なぁんだ、大丈夫じゃん」
と思っていただけました?

次回は、Chromebookの特徴について、
実機で確認した結果も合わせて書いてみたいと思います。

ではでは。 
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ