Chromebookのある生活

Chromebook(クロームブック)を使っています。 使用者だから発信できる情報、例えば、トラブルシューティング、iPhoneとのテザリングなどの使い方、その時の通信量、アプリの使い方、レビュー、海外からのニュースなどを日々書いています。 特に日本では非常に情報が少ないので、英語のニュースの紹介に力を入れる最近です。

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いつもありがとうございます。
明日から小学校は新学期。娘の宿題につきっきりのふーちゃんです。

前回のブログで、Chromebookの弱点として、
”ネットにつながらないとほぼ使えない”ことを書きました。
そこで、今回は、WiFi環境のないところでも、
iPhoneのテザリング昨日を使って、ネットに繋げる方法について書きたいと思います。

テザリングって?
テザリングとは、iPhoneなどのスマートフォンと
パソコンを繋げて、スマートフォンの通信機能で
インターネット接続を共有することです。

スマートフォンと、パソコンの接続は、
  1. USBケーブル
  2. Bluetooth
  3. WiFi
の3つがありますが、
ここでは、3.WiFiを利用した接続方法について書きます。 

iPhone側の設定
「設定」アプリから、「インターネット共有」を選んでください。
IMG_3079

次に、”インターネット共有”を”オン”にします。
”Wi-Fi"のパスワードは、この後、Chromebookでの設定に使います。
IMG_3080


Chromebookの設定
右下の”時間”などが表示されているエリアをクリックすると、
設定メニューが出てきますので、
そこから無線LANの設定をクリックしてください。
Screenshot_2014-08-24_at_20_54_24

"〜のiPhone 5S”などのあなたの設定しているiPhoneの名前を選択し、
先ほど確認した、iPhoneのWi-Fiのパスワードを入力すれば、
Wi-Fi経由でiPhoneに接続することができます。

このとき、iPhoneの画面の上部に
”インターネット共有:◯台接続中”と点滅しています。
IMG_3082

こんな感じで、
3G、4G回線エリアであれば、
iPhoneを使って、Chromebookをネットにつなげることができます。

あとは、Wi-Fiを使っているのと同じですので、
おもっきりChromebookライフを楽しんでください。

”おもっきり”となると、気になるのは、
通信各社で設定されている通信量の上限ですが、
それについては、次回書いてみようかと思います。

ではでは。 

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いつもありがとうございます。
そういえば、このブログChromebookではなく、Macで書いていることに気がついたふーちゃんです。
なので、今日からChromebookで更新しています。

これまで、Chromebookのいい所ばかり書いてきたので、
今日はChromebookの弱点について書きたいと思います。

ネットにつながらないとほぼ使えない
ChromebookはChromeブラウザだけが走る、
Webアプリやクラウドなどインターネットサービスを使うのが
使い方の基本思想です。

ということは、ネットにつながらなければ何もできない、ということです。

GmailやGoogle Docなど、
ネットに繋がっていないオフラインの状態でも使えるアプリもありますが、
まぁ、例外というくらい少ないですね。

しかも、有線LANのケーブルをつなげるポートがないので、
ネットといっても無線であることが必須です。

Chromebookが一番最初に発表された時、
かなり冷笑されたのもこの部分でした。
「そんなもの、本当に使えるの?」みたいに。

でも、時代はこの点を弱点といえない状態になりつつあると思います。
スタバ、マック、セブン-イレブンなど、
登録さえすれば無料で無線LANを使える場所も増えてきています。

また、iPhoneでテザリングすれば、
基本的には、どこでもネットにつなげることができます。
この場合、データ通信量が気になるところですが、
データ通信量については、
後日、別途記事にしたいと思いますのでしばらくお待ち下さい。

そんなわけで、弱点であることには違いありませんが、
そういう場面に遭遇する機会は最近はほとんどありません。

マシンパワーがいまいち
自分としては、こちらのほうがかなり気になります。

Cromebookは、日本円で2万円代で売られている機種がほとんどです。

ネットにつなげて、データ保存やアプリケーション処理など、
リソースのかかるものはすべてネットの向こうのサーバーにやらせるので、
Chromebook自体はロースペックでもなんとかなります。

CPUはそれほど強力でないロースペック品で、
メモリも2GBと少なめでよく、
SSDなどの記憶媒体はなし、またはかなり少なくてよいため
その分コストを抑えて安価な商品価格を実現することができます。

ところが、ブラウザというのは、けっこうコンピューターのリソースを消費します。
(WindowsやMacでChromeを使って確認してみてください)
Chromeブラウザで、タブを複数使用していたりすると、
かなり処理が重くなります。
こんな時、動作はイライラするくらい遅くなります。

再生している動画が粗くなったり、
カクカク再生になったりすることがあります。

もちろん、通常であれば
Huluで映画をストリーミングで問題なく見ることができるので、
最低限以上の性能は確保できています。

ただ、CPUはともかく、RAMの値段も安くなっていくので、
メインメモリ容量くらいは、もうちょっと増やして、
お値段そのままで、もうちょっとパワーアップしてもいいかな、とは思います。

Webアプリなので、今使っているアプリが使えない、あるいは、そもそもない
EvernoteやMicrosoft OfficeなどはWebアプリでもあるし、 
かなり優秀な写真編集アプリもあるので、
「こんな作業ができないよ〜」
ということには、めったにならないとは思いますが、
今使っているのが使えない、あるいは、ない、というのは、
かなりの頻度あると思います。

もう一度言いますが、
だからといって、今やっている作業ができないわけではありませんので
誤解のないようにお願いします。

Webアプリについては、どんなものなのか
実際に使ってみて
このブログでも徐々に紹介・レビューしていきたいと思いますので、ご期待ください。

いかがでしたでしょうか?
完璧なものなどこの世にはありません。
何かしらの弱点があるのは当然です。
ただ、Chromebookの弱点は、
技術が進歩していけば解決できそうなものばかりで、
しかも、時代はその方向へどんどん進んでいます。

これらの弱点を補って余りある、
良い点がいっぱいあると思います。

今日はこんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは。 
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