Chromebookのある生活

Chromebook(クロームブック)を使っています。 使用者だから発信できる情報、例えば、トラブルシューティング、iPhoneとのテザリングなどの使い方、その時の通信量、アプリの使い方、レビュー、海外からのニュースなどを日々書いています。 特に日本では非常に情報が少ないので、英語のニュースの紹介に力を入れる最近です。

今日は家族と近所の国営公園に遊びに行きましたが、
そこで野生のサルがけっこういてびっくりのふーちゃんです。
(写真)
00IMG_3855

この間、うちのアパートの駐車場をキジがちょろちょろしていたので、
あと犬がいれば桃太郎の完成です。

さて、今日は昨日の記事で作成した監視対象ユーザーの管理ってどんな感じなのか
ざっくりとですが書きたいと思います。

監視対象ユーザー自身ができること
監視対象ユーザー自身ができることは、
下の写真の様に、ずばり、ブラウザとファイル操作のみです。
01監視ユーザーのアプリ

ブラウザをもちろん、普通にブラウザとして使用できます。
02ブラウザ画面

もし、監視対象ユーザー自身がGoogleのアカウントを持っていれば、
そのアカウントでログインして、
GmailやGoogleドキュメントや、Googleスプレッドシート、
Googleドライブなどを使用することができます。

だったら、そのアカウントのユーザーを
Chromebookのユーザーに追加すればいいのに、
とお思いになるかもしれませんが、
それだと、そのユーザーはコントロールの外で活動することになってしまいます。

わざわざ「監視対象ユーザー」にするのは、
次の「監視」(というか”管理”だと思うのですが)機能のためです。

監視対象ユーザーの管理
監視対象ユーザーの管理は、
管理者のアカウントでログインして、
その設定画面から入ります。
03監視ユーザー管理01

すると、ブラウザが立ち上がり、
管理画面となります。
04監視コンソール

ここには、監視対象ユーザーがブラウザでアクセスしたURLが確認でき、
それぞれ、「許可」や「ブロック」と設定できます。

するどい人はお気づきかと思いますが、
URLボックスには普通にインターネットのURLが入っています。

つまり、この管理、ローカルではなく、
Googleのサーバー上で管理されています。

ということは、
監視対象ユーザーの行動は、管理者だけでなく、Googleにも”つつぬけ”
ということです。

なんかちょっと嫌な気がしますね…

ということで、またまたMacbookにするか、Chromebookにするか
悩み始めてしまいました。

今日はこんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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この2,3日、松本は結構肌寒く、
ちょっと鼻水が出てきたふーちゃんです。

今日は、昨日の記事で紹介した「監視対象ユーザー」を追加する方法について書きます。

ペアレンタルコントロールとして「監視対象ユーザ−」
しかし、この「監視対象ユーザー」って名称、
結構きついですよね。

”監視”って言葉がきつすぎるような気がしますが、 
目的は昨日の記事で話したとおり、
子どもたちにChromebookを使ってもらうための「ペアレンタルコントロール」です。

GoogleのFAQによると、監視対象ユーザーは
Googleのアカウントを作成する必要がない(つまり子どもでもOK)
アプリが追加できない
となります。
(詳細は、監視対象ユーザー追加後、別の記事に書く予定です) 

01監視ユーザーFAQ

監視対象ユーザー追加
追加方法はGoogleのヘルプにあるとおりです。
02監視ユーザー追加

ログアウトして、ログイン画面から追加する
まず、ログアウトして、ログイン画面から
「+ユーザー追加」をクリックします。
03ユーザー追加

”監視対象ユーザーを作成する”をクリックする
04監視ユーザーへ

監視対象ユーザーの管理者を選択する
監視対象ユーザーの管理者を選択して、そのユーザーのパスワードを入力します。
05管理者

監視対象ユーザーを作成する
監視対象ユーザーの名前とパスワードを入力します。
このパスワードは監視対象ユーザーがChromebookにログインするときに使います。
06作成

これで、完成です。
ログイン画面に、監視対象ユーザーが追加されます。
07完成

明日は、今回作った監視対象ユーザーは何ができるのかについて書きます。

今日はこんな所で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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